ETF

こちらの記事は2018年9月30日に可否の結果が出るはずだったETF承認が延期になった事についてまとめた記事です。
何故延期になってしまったのか?
次の可否の結果が出る日はいつなのか?
等内容を詳しく説明致します。



 目次 
●記事トップ
● ETFって何?
 ● ETFの意味
 ● ETFの大まかな流れ
●BTCがETF承認されたらどうなるの?
●今回のBTCETF承認の延期について
 なぜ再びETF承認は延期になったのか?
 今回の延期は通常の延期とは違う?
 非承認となる条件とは?
●次の承認の可否についてはいつ発表?





ETFって何?

各所でETF!ETF!って騒がれるけどそもそもETFって何?って思いますよね。
皆さまに認識されている事は「ETFの承認がおりればBTCの価格が上がる」ですよね。笑
では、ETFについて分かりやすく解説して行きましょう。


ETFの意味

ETF = Exchange Traded Fund の略です。
日本語に訳すと「上場投資信託(じょうじょうとうししんたく)」です。

この上場投資信託の仕組みはとても簡単。
自分のお金(資産)を投資のプロに預けて代わりに資産を運用してもらうという仕組みです。

●どの投資商品に投資しようか分からない!
●中々時間が作れないから誰かに運用して貰いたい!
●プロに資産運用してもらった方が利益が出そう!



なーんて人達が投資信託を選んだりしています。



ETFの大まかな流れ

⑴自分のお金を、投資信託に預ける。
⑵ファンドマネージャーという投資のプロが金融商品に投資をする。
⑶投資が成功した分の利益が分配されます。

このような流れで、投資信託より利益を得る事ができます。
しかし、ファンドマネージャーが投資に失敗し元本割れしてしまいマイナスになってしまう事もあります。
必ず利益が得られるという訳ではないのでご注意下さい。

このように聞くととてもリスクがあるのでは?と思いますが、その分金融商品(投資先)が沢山ある為一つの金融商品に全資産をつぎ込まず分散投資が出来る為、預けた資産がマイナスになるリスクは低いです。




BTCがETF承認されたらどうなるの?

先ほどの記事でETFについてざっくりですが理解したかと思います。
では、BTCがETF承認されたら実際にどんな事が期待出来るのか?解説します。
以下の3つが大きく期待出来ると予想できます。



●BTCが金融商品と見なされ信頼性が今より高くなる

今までBTCはハッキングに合ったり値幅の変動が激しかったりと、大変リスクのあるモノでした。
投機するにあたり安全ではない為金融商品としても認められていなかったのです。
その為幾度となくETFの承認がおりなかったりした訳です。(他にも理由はありますが。)
しかし、ETFの承認がおりた場合、信頼性のある金融商品と認められ今までの怪しいイメージやリスクのあるイメージが少しは振り払われます。



●個人の投資家や機関投資家(※1)の新規参入
※1.個人投資家が出した資金で株や債権などを運用する団体の事を言います。

上場投資信託(ETF)は私達個人の投資家の他に機関投資家も利用します。
その為、BTCのETF承認が下りた場合今までリスクがありBTCに投資していなかった機関投資家や資産レベルの高い個人投資家がBTCETFを利用する機会が出来ます。



●現在よりも多くの資産がBTCに流入してくる

上記でも触れましたが、機関投資家という大変資産が沢山ある投資家が参入する機会が増えます。
ETFの種類によっては投資する方が少ない場合もあるので一概に言えません。
しかし、現在よりも遥かに市場規模は大きくなる事は間違いありません。


如何でしょうか?
期待して裏切られた時しんどいので、あまり期待は禁物ですがもし承認された時を考えると
とっても明るい未来が待っている気がしますね♪




今回のBTCETF承認の延期について

本題のBTCETF承認の延期について解説していきます。 まず今回提出しているETF案件はVan Eck と Solid X という企業が提出したETFを指します。
こちらのETF承認が通ると、CBOEというオプション取引所に上場します。
本来ですと、2018年9月30日の可否が発表されるとのことでしたが延期になってしまいました。



なぜ再びETF承認は延期になったのか?

米SECは「正式な審査を開始」する為、延期すると告知した。
正式な審査の開始=より具体的な審査  である。


SECが挙げている内容としては

●提案されているETFについてより多くの意見(コメント)を求めている
●価格操作の防止策
●BTCに関する内部情報の取引が起こるのか


ETFの提出から今までの期間に1,400件の意見(コメント)が寄せられているとの事
しかし、1,400件の意見ではまだ足りないそうです。

また、BTCをETF承認するにあたって他の商品と比較して2.65%ほど価格の操作がされる程度を含んているとの事。

上記を踏まえ、安全に取引するには不十分と判断し延期になったようです。


今回の延期は通常の延期とは違う?

今回の延期は通常の延期とは異なるとの事です。
では何が違うのか?


 〜通常の延期の場合〜 
●具体的延期日数の明記
●具体的対応案の明記は無し



 〜今回の延期の場合〜 
●具体的延期日数の明記無し
●「正式な審査を開始」との告知
●より多くの意見(コメント)を求めている
●公式に非承認となる条件の明記


今までの審査が本気じゃなかった訳ではありませんが、SECが本腰を入れてBTC ETFの審査に取り掛かるという意味合いでとてもポジティブな意味での延期と捉えて良いでしょう。



非承認となる条件とは?

では、審査の過程で非承認となる条件とは何なのか?
SECは国家証券取引所の規則に該当するかを述べていました。

●詐欺的かつ操作的な行為の防止
●公平で平等な取引を促進
●投資家と公益を守る設計になっているか


上記のうち一つでも条件を満たしていなかった場合非承認となります。
しかし、安全に金融商品として投資する上で大前提とした条件ですね。




次の承認の可否についてはいつ発表?

「正式な審査の開始」とは告知されたものの、具体的な延期日数の記載はされていませんでした。
ではおおよそ、いつ可否について発表されるのか?
米国専門弁護士Jake Chervinsky氏が自身のTwitterにて今後の日にちを予測しておりました。




VanEck / SolidXが提出したETC承認についてSECの可否発表日は9月30日です。
次の金曜日までに何らかの発表をするでしょう。
SECが可否について、12月29日まで延期する可能性があります。
そこから更に60日間延期することができ、最終的に来年の2月27日まで長引く可能性があります。
来年2月27日が最終締め切りになります。



●次の金曜日(9月28日)までの何らかの発表をSECがするはず
●12月29日までETF承認の可否について延期する可能性がある
●そこらか更に60日間延期する事が可能
●最終的にETF承認の可否が下されるのは2月27日になる可能性がある


という感じでしょうか。
仮想通貨クラスタを翻弄しているETF承認、早く結果が出て欲しいものです。
しかし、当分12月まではETFに振り回される事はないでしょう。

最後まで読んでいただきありがとうございます♪